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橋を渡ればパラダイス!蒼い海に囲まれた島「天草」の魅力をご存知ですか?

火の国熊本と言えば阿蘇山。山の雄大な自然をイメージされる方も多いと思います。しかし、熊本には”天草(あまくさ)”という蒼い海に囲まれた素晴らしい観光地があることをご存知ですか?

今、熊本を愛する女性達がクラウドファンディングで支援を集めている熊本観光バスツアーのメインコースも天草です。

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そこで今回は熊本・天草の魅力についてご紹介したいと思います。

天草(あまくさ)とは

天草は熊本県の南西部に位置し、大小120余の島々からなる諸島です。周囲を東シナ海・有明海・八代海(不知火海)という3つの海に囲まれており、九州本土とは「天草五橋」と呼ばれる5つの橋で結ばれています。この一号橋から五号橋の間の約15kmのルートを「天草パールライン」(真珠の養殖が盛んなことから命名)と呼び、日本の道百選に選定されています。また、点在する大小約20余の島々の総称を「天草松島」と呼び、宮城県の松島、長崎県の九十九島と並ぶ日本三大松島の一つとなっています。

天草マップ

天草の魅力~食べる

周囲を3つの海に囲まれた天草の魅力は何と言っても新鮮な魚介類。豊かな漁場が季節ごとにさまざまな魚介類を楽しませてくれます。いくつか代表的なものをご紹介しておきましょう。

車海老

天草の海鮮料理を語る上で欠かせないのが、熊本県の魚にも指定されている「車海老」です。天草の天然車海老の旬は6月~8月となっていますが、養殖車海老は1年を通じて楽しむことができます。プリプリと歯応えのある食感と甘みを楽しむなら刺身(踊り食い)、上品な甘味とえびの風味、濃厚なうま味を楽しむならミディアムレアの天ぷらがおすすめです。

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むらさきうに・あかうに

一流の料理人達も認める天草の「うに」も欠かせない海産物の一つ。3月~5月はさっぱりとした上品な甘みと旨みの「むらさきうに」、7月~9月は強く濃厚な甘みと旨みの「あかうに」を楽しめます。3月~5月の「むらさきうに」シーズンには、天草島内の飲食店や宿泊施設で新鮮な生うにを食することができる「天草生うに三昧」が開催されています。

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伊勢海老

天草は全国有数の伊勢海老の産地。8月下旬~12月の伊勢えび漁解禁に合わせて、「牛深伊勢えび祭り」や「天草下田温泉伊勢エビグルメプラン」が実施されるなど、天草島内の飲食店や宿泊施設で伊勢海老尽くしの豪華なコース料理が堪能できます。

まだこ

天草で日常的に食べられている「まだこ」は身が締まり味も良くなる初夏が旬。天草等の沿岸で漁獲されたたこは「地だこ」と呼ばれ、歯ごたえ、味が抜群です。小ぶりの地ダコを丸ごと煮た「たこステーキ」や、素干しにした「干しだこ」を使った「たこめし」は天草を代表する郷土料理となっています。

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ここでご紹介した以外にも天草ではまだまだたくさん魚介類を楽しむことができます。数が多過ぎて全てをご紹介することはできませんが、一例をあげると以下のようなものがあり、いつ訪れても、その時々で旬の魚介類を堪能できます。

まだい、ひらめ、とらふぐ、まあじ、ぶり、いしだい、くろだい、はも、まさば、ごまさば、かわはぎ、すずき、たちうお、さより、さわら、しいら、このしろ、きびなご、かさご、めばる、あんこう、うつぼ、むつ、あかむつ、くろむつ、めじな、あおりいか、こういか、やりいか、あわび、さざえ、あさり、なまこ 他

日本最大級!幻の地鶏「天草大王」

天草の魚介類を満喫したら、あわせて食べて頂きたいのが熊本が誇る幻の地鶏「天草大王」。天草大王は昭和初期に一度は絶滅したものの、熊本県農業研究センターが1992年から10年の歳月をかけて70年ぶりの復元に成功。2004年には特定JAS法により地鶏の認定を受け、熊本県内の指定農場で通常の鶏飼育の2倍~3倍にもあたる100日以上という時間をかけて飼育されています。

2000年代前半に人気を博した料理番組「どっちの料理ショー」で特選素材として登場するなど、その味は折り紙つき。肉質は柔らかく、プリプリで程よい弾力と歯ごたえがあり、味は濃厚でとてもジューシーです。鳥刺や炭火焼、タタキ、水炊き、すき焼きなど、様々な料理を楽しむことができます。

天草の魅力~遊ぶ・体験する

大自然に囲まれた天草は、友達や恋人同士、家族連れでも楽しめるレジャーが一杯。天草の自然を五感で感じながら過ごすひとときは最高の思い出となるでしょう。

ここでは人気のレジャーをピックアップしてご紹介します。

イルカウォッチング

青く美しい海が広がる天草・五和町の沖合には約200頭の野生のイルカが生息しています。1年を通じてイルカを見ることができ、出会える確率は95%以上!陸から近いところに数多く生息しているので、港を出てから5~10分程度でイルカに出会うことができます。人なつっこいイルカたちは船と並走するように泳いでくれ、船上から手が届きそうなほどの至近距離でイルカウォッチングを楽しむことができます(時には大ジャンプを見せることも!)。

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シーカヤック

天草の海を手軽に満喫したいならシーカヤックがおすすめです。子供や女性、お年寄りでも安心して楽しむことができます。天草五橋や天草の島々を眺めながらのシーカヤックは感動すること間違いなし!天草西海岸には国指定の名勝・天然記念物「妙見ケ浦」があり、妙見岩を代表とする奇岩、海食洞、岩礁と真っ青な海が織り成す素晴らしい景観を楽しむことが出来ます。天草の五和には干潮時にのみ浜から歩いて渡ることができる神秘的な島「亀島」があり、その島周辺を散策するのもおすすめです。

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スキューバダイビング

天草の海をもっともっと楽しみたいという方はスキューバダイビングに挑戦してみませんか?天草西海岸の海は透明度が高く、初心者の方でも楽しめる絶好のダイビングスポットが数多くあります。特に日本で初めて海中公園に指定された牛深の海は、天草諸島随一と言われるほど海の透明度が高く、色とりどりの珊瑚や熱帯魚が目を楽しませてくれます。また、ダイビング中級者以上の方におすすめなのが「青の洞窟」。神秘的な光景に時間が経つのも忘れてしまうでしょう。海中から水面を見上げるとちょうど岩場がハート型に見える「ハートホール」と呼ばれる海のパワースポットも楽しめます。

トレッキング(山歩き)

海だけでなく山にも囲まれた天草。天草の山の魅力は何と言っても「気軽さ」と「眺めの良さ」です。環境省が主催する「スターウォッチング」で日本一美しい星空に認定された「龍ヶ岳(りゅうがたけ)」をはじめ、九州百名山にも選ばれているや「次郎丸獄(じろうまるだけ)」、観海アルプスとして親しまれている「白嶽(しらたけ)」や「念珠岳(ねんじゅだけ)」など魅力的な山がたくさんあります。天草は「Yama-Girl Summit(山ガールサミット)」の発祥地でもあり、女性の方も数多く訪れる人気コースとなっています。

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ここでご紹介した以外にもグラスボード、ウェイクボード、フライボード、ホバーボード、SUP(スタンドアップパドルボード)、フィッシング、ゴルフなど様々なアウトドア・アクティビティを楽しむことが来ます。また、日本の快水浴場100選に選ばれた白鶴浜海水浴場、四郎ヶ浜ビーチ、富岡海水浴場や、九州屈指の透明度を誇りテレビドラマのロケ地としても使われる茂串海水浴場など素晴らしい海水浴場がたくさん存在し、最高の思い出作りが出来ることは間違いありません。

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天草の魅力~観る・買う

ユネスコの世界文化遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産であり、「天草四郎の乱」の舞台となった天草。2013年には世界サンタクロース会議で「サンタクロースの聖地」として認定されるなどキリシタン文化が息づく島です。島内の様々な場所でキリシタンの歴史・文化を垣間見ることができ、異文化漂う非日常的な雰囲気は訪れる人に大きな感動を与えてくれでしょう。史跡以外にも天草の魅力あふれる観光スポットがたくさん存在し、天草の旅をさらに楽しいものにしてくれます。ここでは人気の観光スポットをピックアップしてご紹介します。

崎津・大江集落

天草下島の西南にある崎津集落は漁師の町として知られ、町の中心部は歩いてまわれるほどの広さ。民家の間の細い路地を歩けば、町の人たちの優しい笑顔と人懐っこい猫たちが迎えてくれます。1566年のキリスト教伝来で宣教師による布教活動が行われる中、特に信者が多く信仰が厚い地域だったのがこの崎津です。江戸幕府の禁教令によって弾圧を受けたものの、「隠れキリシタン」となった人々が信仰の灯りをともし続け、明治に入って250年間の禁教が解かれると多くの人たちがカトリックへと復帰。そして建てられたのが国内でも珍しい畳敷きの「崎津教会」です。

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教会から高台へまっすぐつながった路地を進むと現れるのが「崎津諏訪神社」。ここは天草で隠れキリシタンが検挙された事件の舞台となった場所です。

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教会とともに崎津のもう一つのシンボルとなっているのが、教会に近い岬に海上に向かって立つマリア像です。信者である漁師たちの守り神として建てられました。マリア像の向こう側に沈む夕陽がロマンティックな雰囲気を演出し、天草夕日八景の一つとしても有名になっています。

崎津集落から車で15分。大江集落も崎津と同じように歴史的変遷を辿ってきた場所です。ここにキリスト教解禁後、天草で最も早く建てられたのが「大江教会」です。のどかな丘の上に佇む美しい白亜の教会が深い宗教的雰囲気を感じさせてくれます。教会の登り口には隠れキリシタンの貴重な遺物を集めた資料館「天草ロザリオ館」があり、当時の信仰の尊さを垣間見ることができます。

@mj_fxが投稿した写真

藍のあまくさ村

天草でお土産を買うなら「藍のあまくさ村」がおすすめです。日本一大きい天草四郎像が出迎えてくれます。店内は商品が山のようにあり、熊本の銘菓から天草の海産物まで何でも揃っています。ここに来たら外せないのが天草名物「天草ちくわ」。天草の真鯛を贅沢にすり身に加工した逸品です。店内のちくわ工場の見学もでき、焼きたての竹輪をその場で購入することができます。カフェエリアも併設されており、アジアンスイーツやソフトクリーム、海鮮の炭火焼などを楽しむことができます。

リゾラテラス天草

2015年夏に開業した複合施設「リゾラテラス天草」。全席オーシャンビューのレストランで、美しい海に浮かぶ大小さまざまな島々を眺めながら天草の新鮮素材を活かしたメニューが楽しめます。施設内のベーカリーでは、職人がひとつひとつ丁寧に焼きあげた天草塩パンが大人気。お土産などが買えるマーケットもあり、ここでしか手に入らない限定のお土産も用意されています。他にも雑貨ショップやカフェ、バーなど充実した施設があり、ゆっくりとした南国の時間を満喫できます。

ここでご紹介した以外にも文化遺産や資料館などがたくさん存在し、天草の歴史・文化をより深く知ることができます。他にも海中水族館でイルカと触れ合ったり、ジオパークで化石の見学をしたりと家族連れで楽しめる施設もたくさんあります。また、天草は陶石の埋蔵量と品質で日本一を誇る場所で、日本有数の焼き物の産地でもあります。島内に数多くある窯元を巡って、ろくろや絵付け、手びねりを体験してみては如何でしょうか?

天草の魅力~癒す

天草には700年の歴史を持ち環境大臣から国民保養温泉地にも指定されている「下田温泉」をはじめ、「松島温泉」「大矢野温泉」など良質な温泉が数多く存在します。ここでは天草の海を眺められる露天風呂をピックアップしてご紹介します。

下田温泉 石山離宮 五足のくつ

東シナ海をみおろす山に建つ全室離れの温泉旅館「石山離宮 五足のくつ」。趣きの異なる15棟のヴィラがそれぞれ点在し、亜熱帯の森のような庭や海に沈む大きな夕陽などの絶景と、東洋と西洋が融合した天草ならではの文化が堪能できます。各棟には自家源泉かけ流しの露天風呂と内湯が設けてあります。夕暮れ時の海、月明かりが浮かぶ夜の海、うっすらと青い朝の海と、自分だけの露天風呂で刻々と変化する天草の海を楽しんでみては如何でしょうか?

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松島温泉 ホテル竜宮 天使の梯子

天草の海に囲まれたホテル竜宮にOPENした別館「天使の梯子」。それぞれの階に「海面・陽」「海中・光」「海底・静」とテーマを設け、建築デザイナー三澤浩之によるスタイリッシュなデザインが施されています。全ての客室に海を望む天然露天風呂がついていて、温泉につかりながら天草の景観を楽しむことができます。自然を満喫しながら、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。

大矢野温泉 スパ・タラソ天草

フランス生まれのタラソテラピー(海洋療法)と、美人湯として名高い泉質をもつ天然温泉を併せた国内でも数少ない癒しと健康の複合施設「スパ・タラソ天草」。有明海を一望できる高台に立ち、大浴場、露天風呂、3種のサウナ、家族風呂、レストラン、マッサージコーナーを完備。タラソテラピー施設では温かな海水のプールに14種のアトラクションがあり、水流やジェットによるマッサージや海藻パック、アロママッサージなどもあり、心身ともにリフレッシュできます。

まとめ

如何でしたでしょうか?天草の魅力は感じて頂けたでしょうか?ここでご紹介した天草はごくごく一部です。後は実際に天草に行って体感してみてください。そして、そんな天草の魅力を体感できる熊本女子のバスツアーを是非応援してあげてください!

熊本女子が案内する熊本地震の「いま」と熊本の「魅力」を体感するバスツアーを開催したい!!

おまけ

伝説のバックパッカー「ラルフ・ボーデン」氏が天草の魅力を語ってくれていますよ(笑)